上川隆也主演のドラマ「問題物件」が2025年1月15日から放送開始します。
このドラマ、実は人気小説が原作なんです。
「ドラマ問題物件の原作はある?」という疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
実は、大倉崇裕が書いた「問題物件」と「天使の棲む部屋 問題物件」という2つの小説が原作になっています。
不動産物件で起こる不思議な出来事を、上川さん演じる謎の男が解決していくミステリードラマです。
原作小説のファンはもちろん、ミステリー好きの方にもおすすめの作品になりそうですね。
ドラマ「問題物件」の原作について
ドラマ「問題物件」の原作について詳しく紹介していきますね。
原作は大倉崇裕の人気小説シリーズ
ドラマ「問題物件」は、人気作家・大倉崇裕が書いた小説シリーズが原作となっています。
具体的には、『問題物件』と『天使の棲む部屋 問題物件』という2つの小説が原作です。
大倉さんは、ミステリー小説の分野で高い評価を受けている作家で、この「問題物件」シリーズも多くの読者から支持されています。
原作小説の概要と魅力
『問題物件』は2013年に出版されたミステリー・コメディ小説です。
主人公の犬頭光太郎と若宮恵美子が、不動産にまつわる奇妙なトラブルを解決していく物語です。
一方、『天使の棲む部屋 問題物件』は2016年に出版され、より怖さを感じるホラー要素が加わっています。
これらの小説の魅力は、不動産業界特有の「訳あり物件」や「問題物件」をテーマにしていることです。
読者は、日常生活に潜む不思議な出来事や、物件に隠された秘密を楽しみながら読むことができます。
また、ユーモアを交えた展開も人気の理由の一つです。
>問題物件を読んでみる<
>天使の住む部屋~問題物件~を読んでみる<
ドラマと原作の違いは?
ドラマ版「問題物件」は、原作小説をベースにしていますが、いくつかの違いがあります。
例えば、『天使の棲む部屋 問題物件』の原作では、舞台がアメリカのアリゾナ州の洋館でしたが、ドラマでは日本国内の物件が中心となっています。
また、ドラマではオリジナルのストーリーも加えられており、原作ファンも楽しめる新しい展開が用意されていますよ。
上川隆也主演で贈る「問題物件」の見どころ
ここからは、問題物件の見どころなどを紹介していきます。
上川隆也演じる謎の男・犬頭光太郎とは
ドラマ「問題物件」の主人公・犬頭光太郎を演じるのは、実力派俳優の上川隆也です。
犬頭光太郎は、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を持つ謎の男で、その正体は犬かもしれないという設定です。
なんとも斬新な設定ですよね。
上川さんは、この独特なキャラクターを演じるために、自身の愛犬を役作りの参考にしたそうです。
上川さんは、犬頭光太郎について「枠にはまらない人物」と表現しており、視聴者に「この人は何を考えているのだろう?」と感じてもらえるような演技を心がけているそうです。
人間離れした言動や破天荒な行動が、ドラマの大きな見どころとなっています。
豪華キャストの顔ぶれ
犬頭光太郎のパートナーである若宮恵美子役には、内田理央が起用されています。
さらに、浜野謙太、本多力、船越英一郎など、実力派俳優陣が脇を固めていますよ。
各役者の個性が光る演技が、ドラマをより魅力的なものにしていますね。
不動産ミステリーの魅力
「問題物件」の最大の魅力は、不動産にまつわるミステリーを扱っている点です。
自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、様々な問題を抱えた物件が登場します。
これらの奇妙な事件を、犬頭光太郎と若宮恵美子が鮮やかに解決していく様子は、視聴者を引き込むでしょう。
不動産業界の裏側や、物件に隠された人間ドラマなども描かれ、多層的な楽しみ方ができる作品となっています。
ドラマ「問題物件」のストーリー
問題物件の気になるあらすじを紹介していきます。
奇妙な事件が起こる問題物件とは
ドラマ「問題物件」では、様々な不可解な現象が起こる物件が登場します。
例えば、連続して犯罪者が自殺してしまう部屋や、幽霊が出るとうわさされる物件などです。
実際に起こることなので、興味深いですよね。
これらの「問題物件」は、単なる怪奇現象だけでなく、そこに隠された人間関係の闇や犯罪の影も描かれます。
犬頭光太郎と若宮恵美子のコンビ
主人公の犬頭光太郎は、不動産会社に勤める謎の男です。
彼は驚異的な記憶力と推理力を持ち、問題物件のトラブルを次々と解決していきます。
一方、若宮恵美子は犬頭の同僚で、物件マニアという設定です。
二人は息の合ったコンビを組み、難解な事件に立ち向かっていきます。
各話で描かれる不動産トラブルの内容
毎回のエピソードでは、異なる問題物件が登場します。
例えば、原因不明の騒音に悩まされる物件や、入居者が次々と失踪してしまう物件など、様々なトラブルが描かれます。
これらの問題の背後には、単なる怪奇現象だけでなく、人間ドラマや社会問題が隠されていることも多く、視聴者を引き込む要素となっています。
「問題物件」の放送情報
問題物件の放送日時や見逃し配信などを紹介していきます。
放送日時と放送局
ドラマ「問題物件」は、2025年1月15日(水)から、フジテレビ系列で放送開始となります。
放送時間は毎週水曜日の22時からで、いわゆる「水10」枠での放送です。
上川隆也にとっては、フジテレビ制作の連続ドラマ初主演作品となります。
見逃し配信の情報
放送を見逃してしまった場合でも心配ありません。
Tverの見逃し配信や、フジテレビが提供する動画配信サービスでの見逃し配信があるかもしれません。
追って追記していきますね。
原作ファンも納得の実写化
原作者「大倉崇裕」のコメントを紹介していきます。
原作者・大倉崇裕の反応
原作者の大倉崇裕は、ドラマ化について喜びのコメントを発表しています。
「10年以上前の作品に、今こうして新たな光を当ててくださった事、とてもうれしく、光栄に思います」と述べており、ドラマ化への期待を寄せています。
また、出演者についても「憧れ、伝説の方ばかり」と高く評価しています。
俳優陣は、実力者揃いですもんね!
原作とドラマの世界観の違い
原作小説とドラマでは、いくつかの違いがあります。
『天使の棲む部屋 問題物件』の舞台が、原作ではアメリカのアリゾナ州でしたが、ドラマでは日本国内に変更されています。
しかし、不動産ミステリーという独特の世界観や、奇妙な事件を解決していくというコンセプトは、しっかりと受け継がれています。
原作ファンも、新たな解釈や展開を楽しめる内容となっているでしょう。
ドラマ問題物件の原作はある?についてのまとめ
この記事では、上川隆也主演のドラマ「問題物件」の原作について紹介しました。
原作は大倉崇裕の人気小説シリーズで、不動産を舞台にしたミステリーという、ちょっと変わったお話です。
ドラマは原作の面白いところを大切にしながら、映像ならではの表現でさらに楽しませてくれます。
ドラマでは、上川隆也さん演じる謎の男・犬頭光太郎が、色々な「問題物件」で起こる不思議な事件を解決していきます。
原作を読んだ人も、まだ読んでいない人も、ドラマを見てから原作を読む、あるいは原作を読んでからドラマを見る、という楽しみ方ができます。
どちらから入っても、「問題物件」の世界を深く知ることができます。
「問題物件」は、怖い話だけでなく、ドキドキするミステリー、そしてちょっとクスッと笑えるところもある、色々な要素が詰まった作品です。
ぜひ、原作とドラマの両方を楽しんでみてくださいね!
あなたの参考になれば嬉しいです。