この記事では、マネーフォワードで開業届をオンラインで提出する方法を紹介します。
マネーフォワードクラウドの開業届を使えば、自宅からオンラインで開業届を提出できます。
最短5分で書類作成が完了し、電子申告機能を使えば税務署に行かずに提出まで全て完結します。
開業手続きが初めての方でも、この手順通りに進めれば迷わず完了できますよ。
マネーフォワードで開業届をオンラインで提出する3つのメリット
マネーフォワードクラウドの開業届を使ったオンライン提出には、従来の手書き・窓口提出にはない大きなメリットがあります。
ここでは、オンライン提出を選ぶべき3つの理由を紹介します。
理由1:完全無料で専門知識不要
マネーフォワードクラウドの開業届は、登録から書類作成まで完全無料で利用できます。
質問に答えるだけで自動的に書類が完成するため、専門的な知識は一切不要です。
税理士に依頼すれば数万円かかる手続きが、自分で無料で完了します。
理由2:最短5分で書類作成完了
手書きで開業届を作成すると1~2時間かかりますが、マネーフォワードなら最短5分で完了します。
対話形式で質問に答えていくだけなので、迷うことなくスムーズに進められます。
忙しい方でもスキマ時間で手続きを終わらせられます。
理由3:税務署に行かず電子申告で完結
2024年4月から電子申告機能が追加され、作成した書類をそのままオンライン提出できます。
マイナンバーカードとスマホがあれば、自宅から全ての手続きが完結します。
税務署の窓口に並ぶ時間や交通費も不要です。
マネーフォワードで開業届をオンラインで提出する時の準備
オンライン提出をスムーズに進めるため、事前に必要なものを準備しておきましょう。
ここでは、準備すべきものと事前に決めておくべき内容を解説します。
必要なものは3つ
オンライン提出に必要なものは以下の3つです。
- マイナンバーカード:電子申告に必須です
- スマートフォン:マイナンバーカード読み取り機能付き(iPhone 7以降、Android対応機種)
- マネーフォワード クラウド確定申告アプリ:電子申告機能を使うために必要
マイナンバーカードを持っていない方は、印刷して郵送または窓口提出も可能です。
事前に決めておくべき内容は4つ
書類作成をスムーズに進めるため、以下の内容を事前に決めておきましょう。
- 開業日:事業を開始する日(開業日から1ヶ月以内に提出が必要)
- 屋号:個人事業主としての事業名(なしでもOK)
- 事業内容:具体的にどんな仕事をするか(例:Webデザイン、ライター業など)
- 事業所の住所:自宅兼事務所の場合は自宅住所
これらを決めておくと、入力作業が5分程度で完了します。
マネーフォワードで開業届をオンライン提出する時の手順5つ
ここからは、実際の提出手順を5つのステップで詳しく解説します。
画面の指示に従って進めるだけなので、初心者でも迷わず完了できます。
ステップ1:マネーフォワード クラウド開業届に登録
まずはマネーフォワード公式サイトから「マネーフォワード クラウド開業届」にアクセスします。
メールアドレスとパスワードを入力して無料登録を完了させます。
登録後すぐに書類作成画面に進めます。
ステップ2:基本情報を入力する
対話形式の質問に順番に答えていきます。
入力する主な項目は以下の通りです。
- 氏名・生年月日・住所・電話番号
- 開業日・事業開始日
- 屋号(任意)
- 事業内容・職業
- 事業所の所在地
事業内容の入力では、業種別の例文が表示されるので参考にしましょう。
ステップ3:青色申告の選択と書類作成
「青色申告承認申請書を作成しますか?」という質問に答えます。
青色申告を選ぶと最大65万円の特別控除が受けられるため、ほとんどの方におすすめです。
必要な書類にチェックを入れると、自動的に複数の書類が一括作成されます。
ステップ4:書類の確認とダウンロード
作成された書類をPDF形式で確認します。
内容に問題がなければ、そのまま電子申告に進むか、PDFをダウンロードして印刷します。
印刷する場合は、マイナンバーと押印が必要です。
ステップ5:電子申告で提出完了
マネーフォワードクラウド確定申告アプリをダウンロードします。
アプリから「開業届の電子申告」を選択し、マイナンバーカードをスマホで読み取ります。
画面の指示に従って進めれば、数分で電子申告が完了します。
マネーフォワードで開業届をオンライン提出する時の注意点4つ
マネーフォワードで開業届を、オンライン提出する際に知っておくべき注意点を4つ紹介します。
事前に確認しておけば、トラブルなくスムーズに手続きを完了できます。
注意点1:開業日から1ヶ月以内に提出
開業届は、事業を開始した日から1ヶ月以内に提出する必要があります。
青色申告承認申請書も同時に提出する場合は、開業日から2ヶ月以内が期限です。
期限を過ぎても罰則はありませんが、青色申告の適用が翌年からになる場合があります。
注意点2:電子申告にはマイナンバーカードが必須
オンラインで提出する場合は、マイナンバーカードが必須です。
通知カードでは電子申告できないため、持っていない方は事前に申請しておきましょう。
マイナンバーカードの発行には1~2ヶ月かかるため、早めの準備が重要です。
注意点3:スマホのマイナンバーカード読み取り対応を確認
電子申告にはマイナンバーカードを読み取れるスマホが必要です。
iPhone 7以降、またはNFC機能搭載のAndroid端末が対応しています。
古い機種を使っている方は、印刷して郵送または窓口提出を選びましょう。
注意点4:提出後の控えを保管
電子申告が完了したら、提出した書類のPDFを必ず保存しておきましょう。
控えは、銀行口座開設や融資申請時に必要になることがあります。
マネーフォワードのマイページからいつでもダウンロードできます。
よくある質問
マネーフォワード開業届のオンライン提出でよくある質問をまとめました。
疑問点を解消してから、安心して手続きを進めましょう。
Q1:本当に無料で使えますか?
A:はい、マネーフォワード クラウド開業届は完全無料です。
登録から書類作成、サポート利用まで一切費用はかかりません。
ただし、開業後の確定申告ソフトは有料プランが必要です。
Q2:副業でも開業届は必要ですか?
A:副業の収入が「事業所得」に該当する場合は開業届の提出が必要です。
継続的に収入を得ている場合は、提出しておくことをおすすめします。
青色申告の特別控除を受けられるメリットもあります。
Q3:屋号はつけるべきですか?
A:屋号は任意なので、つけなくても問題ありません。
屋号付きの銀行口座を開設したい場合や、事業の信頼性を高めたい場合はつけると良いでしょう。
後から変更する場合は再度届出が必要です。
Q4:印刷して提出する場合の注意点は?
A:印刷する場合は、マイナンバーの記入と押印が必要です。
最寄りの税務署に直接持参するか、郵送で提出できます。
控えが必要な場合は、2部印刷して1部を返送してもらいましょう。
マネーフォワードで開業届をオンラインで提出する方法についてまとめ
以上、マネーフォワードで開業届をオンラインで提出する方法について紹介しました。
マネーフォワード クラウド開業届を使えば、自宅から最短5分で開業届を作成し、オンラインで提出完了できます。
完全無料で専門知識も不要なため、初めての開業手続きでも安心ですよ。
電子申告機能を活用すれば、税務署に行く時間や手間を大幅に削減できます。
開業日から1ヶ月以内という期限を守り、青色申告承認申請書も同時に提出して節税対策を万全にしましょう。
