この記事では、タックスナップでクレジットカードを連携する具体的な手順を、初心者でも分かるように解説します。
タックスナップでクレジットカードを連携すれば、面倒な手入力作業がゼロになりますよ。
約1,000社以上の金融機関に対応しているので、あなたのカードもほぼ確実に使えます。
プライベートと事業用が混在していても大丈夫な仕訳方法や、連携できない時の対処法まで解説しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
タックスナップのクレジットカード連携は約1,000社以上の金融機関に対応
タックスナップは、1,000社以上の金融機関およびサービスと連携できます。
主要なクレジットカード会社は、ほぼすべて対応していますよ。
- 楽天カード
- 三井住友カード
- JCBカード
- アメリカン・エキスプレス
- イオンカード
- セゾンカード
- エポスカード
- ビジネスカード各種
銀行口座や電子マネー(Suicaなど)も連携できるので、キャッシュレス決済がメインの人には最適です。
また、タックスナップのクレジットカード連携はMoneytree経由で安全なんですね。
あなたがタックスナップで設定すると、自動的にMoneytreeアカウントが無料で作成される仕組みです。
SSL暗号化通信を使っているので、セキュリティ面も安心できますよ。
タックスナップのクレジットカード連携の手順【5ステップ】
それでは、タックスナップのクレジットカードの連携手順を見ていきましょう。
スマホ画面を見ながら進めれば、3分程度で完了します。
ステップ1:タックスナップアプリをダウンロード
まずは、App StoreまたはGoogle Playから「タックスナップ」をダウンロードしてください。
アプリを開いたら、メールアドレスまたはSNSアカウントで新規登録します。
無料お試し期間は1週間あるので、気軽に試せますよ。
ステップ2:ホーム画面から「金融機関連携」をタップ
アプリのホーム画面に「金融機関を連携する」というボタンがあります。
そこをタップすると、連携できる金融機関の一覧が表示されます。
検索バーもあるので、あなたのカード会社名を入力してみてください。
ステップ3:カード会社を選んでログイン情報を入力
連携したいカード会社を選択したら、次の情報を入力します。
- カード会社のログインID
- パスワード
※カード番号ではなく、カード会社のWebサイトにログインする時の情報です。
入力が完了したら「連携する」をタップしてください。
ステップ4:認証を完了する
カード会社によっては、二段階認証が必要な場合があります。
SMSに送られてくる認証コードを入力すれば、連携が完了します。
連携が成功すると「連携完了」と表示されますよ。
ステップ5:明細が自動で取り込まれる
連携が完了すると、過去数ヶ月分のカード利用明細が自動で取り込まれます。
あとは、その明細を「スワイプ」で仕訳するだけです。
- 右スワイプ→事業用
- 左スワイプ→プライベート
この操作だけで、仕訳が完了します。
クレジットカードがプライベートと事業用が混在している場合の仕訳方法
「事業専用カードを作っていないから、プライベートの買い物も混ざってる…」
そんな人でも大丈夫です。
タックスナップは、取引ごとに「事業用」か「プライベート」かを選べます。
スワイプで直感的に振り分け
連携した明細がアプリに表示されたら、1件ずつスワイプで振り分けます。
例えば、
- コンビニでの文房具購入→右スワイプ(事業用)
- スーパーでの食材購入→左スワイプ(プライベート)
こんな感じで、感覚的に仕訳できますよ。
AI自動判定で勘定科目も自動化
「この取引は消耗品費?それとも通信費?」
タックスナップなら、こんな悩みも不要ですよ。
AIが過去の取引を学習して、自動で最適な勘定科目を提案してくれます。
あなたは「OK」をタップするだけで、正確な仕訳が完了しますよ。
繰り返し取引は自動ルール化でラク
例えば、毎月同じネットサービスの支払いがある場合。
一度「事業用・通信費」と設定すれば、次回以降は自動で同じ科目に振り分けられます。
どんどん楽になっていくので、最初だけ少し頑張ってくださいね。
タックスナップでクレジットカード連携ができない時の対処法
タックスナップでクレジットカード連携ができない時の対処法を解説しますね。
「あれ?連携できない…」
そんな時は、以下の原因が考えられます。
原因1:カード会社のログイン情報が間違っている
最も多いのが、IDやパスワードの入力ミスです。
一度、カード会社の公式サイトに直接ログインできるか確認してみてください。
ログインできたら、その情報をタックスナップに入力し直しましょう。
原因2:カード会社が二段階認証を求めている
セキュリティ強化のため、カード会社が二段階認証を導入している場合があります。
SMSやメールで送られてくる認証コードを入力すれば、連携できるようになりますよ。
原因3:カード会社が連携に対応していない
ごく稀に、地方の信用金庫や一部のカード会社が未対応の場合があります。
その場合は、手動で取引を入力するか、対応している別のカードを連携してください。
タックスナップの公式サイトで「対応金融機関一覧」を確認できますよ。
タックスナップでクレジットカード連携後の使い方を紹介
タックスナップでクレジットカード連携が完了したら、あとは日常的にアプリを開いてスワイプするだけです。
隙間時間に5分だけスワイプ
通勤中や寝る前の5分間、アプリを開いてスワイプしましょう。
溜めないことが、確定申告をラクにする最大のコツです。
レシート撮影機能も併用する
現金で支払った経費は、スマホカメラで撮影すればOKです。
タックスナップのレシート撮影機能を使えば、OCR機能で自動的にデータ化されます。
カード連携とレシート撮影を併用すれば、ほぼすべての経費を記録できますよ。
確定申告書も自動作成
日々の仕訳が完了していれば、確定申告書の作成も自動です。
タックスナップが青色申告決算書や確定申告書Bを自動で作成してくれます。
あとは、e-Taxで電子申告するだけで完了しますよ。
タックスナップのクレジットカード連携についてまとめ
以上、タックスナップのクレジットカード連携方法について紹介しました。
タックスナップのクレジットカード連携は、たった3分で設定できます。
一度連携すれば、手入力作業がゼロになり、確定申告準備の時間が大幅に短縮され非常に便利になりますよ。
プライベートと事業用が混在していても、スワイプで簡単に振り分けられるので安心してください。
まずは1週間の無料お試しで、実際にカード連携の便利さを体験してみてくださいね。
あなたの確定申告が、今年から驚くほどラクになりますよ。

